2018年11月活動報告

2018年11月18日 13:00

2018年11⽉18⽇(⽇)13:00より渋⾕区⽴勤労福祉会館にて「在⽇同胞市⺠フォーラム『語り合う、新しい在⽇アイデンティティ』」を開催しました。

第1部「私たちが在⽇を意識する時:在⽇の今-在⽇的アイデンティティ」では、当⽇参加した様々な年代、職業、国籍の在⽇が「⾃分が在⽇であることを感じる時」「在⽇であって良かったと思うこと、苦労と感じること」といった切り⼝で、個々⼈の⽣活に密着した⽣の在⽇の有り様を語り合いました。⽇常の中で、在⽇であることを⾃覚しながら⽣きている在⽇も、改めて「在⽇アイデンティティ」の存在を再認識するとともに、⼀⼝に「在⽇アイデンティティ」といってもその多様性と広がりが⾮常に⼤きいことを発⾒する機会となりました。

第2部「1世・2世の時代と現在の在⽇:在⽇変貌のダイナミズム」では、解放後の在⽇史を駆け⾜で振り返りつつ、解放後から現在に⾄るまでの在⽇の変化について語り合いました。在⽇⾃⾝も、在⽇を取り巻く環境も、⼤きく変化してきていることを再確認するとともに、若い世代の在⽇がそのような変遷について知ることができるよう、在⽇の歴史を後世に伝えていく取り組みが必要なのではないか、との意⾒が出されました。

フォーラムの締めくくりでは、在⽇の多様性と変化を⾃覚し、⾃ら考えて⾃⾝の⼈⽣を切り拓いていく意識が重要であり、そのような在⽇の⽣き⽅を⽀えていく為にも、今回のようなフォーラムを通じた意⾒交換や在⽇史を後世に残すための取り組みを継続していくことが必要、との意⾒が多く出されました。

「在⽇同胞の⽣活を考える会」事務局では、現在、市⺠フォーラムの内容の取りまとめを進めるとともに、今回のフォーラムで得た貴重な成果をどのように発展させていくかについて検討を開始しています。今後の取り組みについては、引き続き本HP等を通じて発信して参ります。