記事のアーカイブ

2017年8月活動記録

2017年08月05日 17:00
8月5日(土)に、2013年8月12日に亡くなられた「在日同胞の生活を考える会」前代表の金奎一氏を偲んで「金奎一先生を語る会」を開催しました。当日参加できなかった方々からのものも含めて、多くの方々からメッセージが寄せられ、金奎一氏が多くの在日との直接の繋がりというリアリティに基づいて運動を続けて来てこられたこと、その運動の成果として「考える会」が会員を一人一人の地道な取り組みを通じて生き続けていることへの言及がありました。2013年8月に金奎一氏が亡くなられてから丸4年、決して短くない時間が過ぎたわけですが、金奎一氏の遺していった思想・理論や在日に託した思いが、私たちの日々の生活を通じて生き続

2017年6月活動記録

2017年06月17日 14:00
拡大事務局会議を開催しました。「在日同胞の生活を考える会」では2007年9月から2012年3月まで開催された「在日同胞市民講座」の内容を中心に「在日市民のための歴史教科書編纂プロジェクト」を進めており、6月の拡大事務局会議では引き続き在日史の大きな流れを鳥瞰する作業に取り組みました。その中では、在日自体のみならず日本社会も朝鮮半島の社会も大きな変化を遂げており、この変化を十分に理解できていないことが在日が在日らしく生きていくことを難しくしているのではないか、との意見が出されました。また、そうした変化の中には、在日のより良い生活に繋がる積極的な要素が多く含まれているのではないか、との意見も出され

2017年5月活動記録

2017年05月20日 14:00
拡大事務局会議を開催しました。今回は、約11年前の2006年5月17日に、朝鮮総連と民団の和解と和合を宣言した"5.17共同宣言"について議論を行いました。この"5.17共同宣言"については、「在日同胞の生活を考える会」が発行した在日同胞コミュニティ誌「在日同胞社会の明日を考える」第1号のメインテーマとして取り上げていたことから、改めて同誌での議論を振り返るとともに、その後の11年間での様々な変化についても考えました。その中では、在日社会そのものの多様化が進んだ現在では、総連-民団という枠ではなく多様な在日との和合と協働が必要なのではないか、その為にも朝鮮半島南北両国家のいずれかを代表するので

2017年4月活動記録

2017年04月15日 14:00
拡大事務局会議を開催、4月の拡大事務局会議には、親も考える会の会員という「考える会2世世代」の参加が多くありました。「考える会」での就職相談も経て(2016年2月活動記録ご参照)、この春から新社会人となった参加者からは、自分はビジネスパーソンであると共に在日であり、在日同士が集って語り合う場を大切にしていきたいという話がありました。また、大学在学中の参加者からは、映画や音楽に関心があって訪問したフランスで、フランス社会における移民たちと日本における在日の違いについて考えた経験が語られました。同じ「在日」といっても、世代によって、家庭によって、個々人によって価値観や考え方は様々です。そうした在日

2017年2月・3月活動記録

2017年03月04日 00:00
拡大事務局会議を開催しました。「在日同胞の生活を考える会」では2007年9月から2012年3月まで開催された「在日同胞市民講座」の内容を中心に「在日市民のための歴史教科書編纂プロジェクト」を進めています。2月、3月の拡大事務局会議では、...

2017年1月活動記録

2017年01月21日 14:00
拡大事務局会議を開催しました。事務局会議に先立つ意見交換会では、釜山日本領事館前の少女像の設置について、在日の中からも様々な意見が出ているということを踏まえ、このような在日の中でも賛否両論が出る問題について、どのように向き合っていけば良いのか、ということを議論しました。議論の中では、在日が多様化する中で、賛否両論がある問題については在日同胞共通の見解に至ることは困難なのではないか、という意見も出る一方、共通の見解に至るべく開かれた場で議論を重ねるプロセスそのものが重要なのではないか、という意見も出されました。在日を取り巻く諸問題のみならず、そうした諸問題にどのように向き合うべきなのか、というこ

2016年12月活動記録

2016年12月17日 00:00
12月17日(土)に年末忘年会を開催しました。忘年会に先立ち、事務局より2016年の活動として、在日に関わる諸問題についての議論を重ねてきたこと、HP等を通じて定期的な情報発信を行ってきたことが改めて報告されました。そして、2017年は「在日同胞の生活を考える会」が2018年に発足35周年を迎えることをにらみ、これまで積み重ねてきた議論をまとめ上げて行くとする活動方針を報告し、当日参加した方々に概ねの了解を頂きました。参加した一人一人から近況や昨今の情勢についての意見が述べられ、他の参加者からの質問も飛び出しながら大いに語りあいました。暖かな雰囲気に包まれつつも、来たる2017年への決意を新た

2016年11月活動記録

2016年11月19日 00:00
拡大事務局会議を開催しました。事務局会議に先立つ意見交換会では、韓国社会を大いに揺るがして朴槿恵大統領が任期切れ前の辞任を表明することとなった「崔順実ゲート」問題について議論しました。議論の中では、地縁、血縁、友人関係で社会正義がないがしろにされる韓国社会の前近代の残滓が、これを機に一掃しないといけない、という意見が出されました。と同時に、今回の件が明るみに出てきたこと自体、前近代的な側面のない透明性があって公正な社会、真に民主的な社会に向かって行くための一歩であり、大統領退陣を求めるデモが整然と秩序を持って行われていることは韓国社会の成熟度を表している、という本件の肯定的な側面に着目した意見

2016年10月活動記録

2016年10月15日 00:00
「在日同胞の生活を考える会」の活動に必要な資金は、100%、会員が納入する会費によって賄われています。毎月の活動費を賄って行くのも容易ならざるところではありますが、10月は特別な大型出費が予定されていました。その為、事務局を中心として協力を呼びかけ、結果、会員の方々から活動を続けて行くために必要な資金を得ることができました。「考える会」はここ数年、幅広い在日が共有することのできる出版物の刊行やシンポジウムの開催ができておらず、少なからぬ会費を負担を頂いている会員の方々に報いるだけの「考える会」として価値を生み出せているのだろうか、との想いにかられる事もあります。にも関わらず、会員の方々からの日

2016年9月活動記録

2016年09月17日 00:00
拡大事務局会議を開催致しました。「在日同胞の生活を考える会」では2007年9月から2012年3月まで開催された「在日同胞市民講座」の内容をもとに、21世紀を生きる在日の拠り所となる「歴史教科書」作成を目指し、「"在日市民のための歴史教科書"編纂プロジェクト」を進めています。9月の拡大事務局会議ではその中でも、1955年の朝鮮総連結成から1959年12月、北朝鮮への「帰国事業」が始まるまでの時期において、在日のみならず関係した国々を含めてどのような動きがあったのか、「帰国事業」に至るまでの運動の過程にはどのような問題があったのかについて議論しました。議論の中では、当時の在日運動が抱えていた問題点
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