記事のアーカイブ

2021年1~2月活動記録

2021年02月06日 15:00
拡大事務局会議を開催いたしました。事務局会議に先立つ意見交換会では、年明けに韓国の地方裁判所が、日本政府に対して元従軍慰安婦の方々へ慰謝料の支払いを命じる判決を下したことについて、意見交換を行いました。その中では、人の生命に関わることについては、主権免除原則の例外となる(例えば、外国領事館の職員が日本で人命に関わる事件・事故を起こしたら日本国内法において賠償請求ができる)ことは国際常識であることを、まず認識する必要があるという意見が出されました。一方で、戦前の、深刻な人権侵害である従軍慰安婦の事例に、主権免除原則の例外が認められるかについては見解が分かれるところであり、裁判の場における判決の確

2020年12月活動記録

2020年12月19日 17:00
12月19日(土)に、恒例の年末忘年会をオンラインで開催、11月15日(日)に開催された市民フォーラムについての意見・感想を中心に、コロナ禍に翻弄された2020年について様々に語り合いました。その中では市民フォーラムについて「コロナ禍という災い転じてオンラインでの参加もできるようにした結果、参加者の間口が広がった。そして、若い世代からの発言をもとに活発な議論ができたことが良かった」といった感想や、「仕事や家庭がある中で続けていくことは負担も重いが、より良い人生を展望する上で、『在日として如何に生きていくか』を考えることは避けて通れないと思う」といった意見、また「度々困難な状況に陥りながらも、地

2020年9-10月活動記録

2020年10月17日 14:00
拡大事務局会議を開催、11月15日(日)開催予定の「第3回在日市民フォーラム」に向けての準備を進めています。フォーラム当日の議論の叩き台となる文書においては、「『韓国籍もしくは朝鮮籍をもち、朝鮮語を話すことができる』というかつての在日像は、今日においても有効なのか?」「在日の実態は『朝鮮民族の一員であり、日本社会の一市民でもある』という両義性に則したものなのか」といった在日の自画像に関わる設問について、これまでの「考える会」での活動の成果をもとに議論の呼び水となる材料を準備しています。また、準備の過程においては、在日の自画像を踏まえると在日としてよりよく生きるための課題と方途は何なのか、という

8月1日(土)17:00- 納涼会開催のご案内

2020年08月01日 17:00
8月1日(土)17:00より、恒例の納涼会を開催いたします。例年は、「在日同胞の生活を考える会」事務所での開催としておりましたが、今年はコロナ禍の状況を踏まえ、オンラインでの開催と致します。在日として今、考えていること、在日に関わる様々な時事問題についての意見、また2013年8月12日に亡くなられた「在日同胞の生活を考える会」金奎一前代表との思いで等々、参加者お一人お一人にざっくばらんに語っていただける会にできればと考えております。参加ご希望の方は、オンラインでの参加方法につき、「考える会」事務局までお問合せいただけますようお願いいたします。在日の皆様のご参加をお待ちしております。

2020年8月活動記録

2020年08月01日 00:00
8月1日(土)に、恒例の納涼会を開催いたしました。今年はコロナ禍の状況を鑑み、「考える会」事務所には集まらずオンライン開催となりましたが、オンラインの利点を生かし、遠くは九州在住の方を含め、事務所に集うのが難しい遠方の方々にもご参加頂いての開催となりました。参加者各人が自身の近況や2013年8月12日に亡くなられた故金奎一氏(=考える会前代表)との様々な思い出について、大いに飲みつつ、闊達に語り合いました。また、事務局からは一昨年、昨年と開催されてきた2回の市民フォーラムを踏まえ、今年は11月15日(日)に、在日の「自画像」を私たちの手でより精彩に描くこと通じ、、在日の未来についてのポジティブ

2020年7月活動記録

2020年07月05日 15:00
対面とオンラインを組み合わせて、拡大事務局会議を開催いたしました。事務局会議に先立つ意見交換会では、会社勤務の在日が、勤務先でヘイトスピーチに当たる民族差別的な文書を配布され精神的苦痛を受けたとして訴えを起こし、損害賠償の支払いが命じられた裁判について、意見交換を行いました。参加者からは、日本社会ではあらゆる差別に対して厳しい目が向けられるようになっており、このようなことが起きたこと自体が信じ難いといった意見や、訴えの全てが認められたわけではないが、原告勝訴の判決が出たことは、在日に対する日本社会の差別の構図が過去のものになりつつあることの証左ではないか、という意見も出されました。一方、判決は

2020年6月活動記録

2020年06月20日 14:00
コロナ禍に伴う非常事態宣言が解除されたことを受け、首都圏在住のメンバーは久々に事務所に集い、また九州在住のメンバーは引き続きオンライン、と対面とオンラインを組み合わせての拡大事務局会議を開催いたしました。事務局会議では、2018年11月、2019年11月にそれぞれ開催した「在日同胞市民フォーラム」を踏まえての今後の取組みについて、「在日同胞の生活を考える会」でこれまで開催してきた様々な勉強会の資料も参照しつつ議論しました。その中では、在日が分散して暮らし、特に若年層においては、同年代との横の繋がりがあまりない在日も多い中で、偏った情報からネガティブな在日像イメージを持ってしまうケースが多いので

2020年5月活動記録

2020年05月16日 14:00
拡大事務局会議を、Web会議にて開催致しました。各人自宅からWeb会議に参加することができ、事務所を開けられない状況であっても活動が継続できることと共にに、遠隔地にいる等、様々な事情で事務所に来ることが難しい方々の参加ツールとしても利用できることを確認致しました。事務局会議に先立ち、コロナ禍をめぐる昨今の状況について意見交換を行いました。その中では、今回のような事態においては、在日がウリ民族の構成員であるとともに、日本社会の構成員でもあることを否応なしに認識させられる、という意見が出されました。また、比較的早期に感染拡大を収束させた韓国の事例から、この先コロナ禍に限らずどのような事象であれ、科

2020年3-4月活動報告

2020年04月18日 14:00
拡大事務局会議をWeb会議にて開催致しました。事務局会議に先立つ意見交換会では、世界中に感染が拡大している新型コロナウィルスの問題について議論を行いました。その中では、国境を超えたつながりが実態としてどんどん深化していく一方、そこから出てくる様々なリスクに対しての日韓両国間を含め国と国との間の公的な連携・備えが十分とは言えなかったのではないか、適切な情報公開に基づく国際協調を進めていかなくてはならないのではないか、といった意見が出されました。 地球規模の諸課題に対して、在日という立場からどのような貢献ができるのか、という視点を忘れずに、引き続き議論を重ねていきたいと思います。

2020年1-2月活動記録

2020年02月18日 14:00
拡大事務局会議を開催、2018年11月、2019年11月にそれぞれ開催した「在日同胞市民フォーラム」を踏まえた今後の取組みについて議論しました。その中では、現在の在日が持つ「在日アイデンティティ」を語り合うこと、そのような「在日アイデンティティ」を持つに至った在日の歴史を振り返ることについては一定の成果を得ることができたが、この先は在日の未来の方向性を考える必要があるのではないか、という意見が出されました。また、そのような取り組みに際しては、2007年〜2012年に開催された「在日同胞市民講座」の内容の他にも、2000年代初頭に21世紀に相応しい市民運動のあり方を模索した際の議論を始め、これま
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